里香のまいらいふ

里香の毎日の写真日記です。

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2025/02/02 (Sun)

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しゃばけ
畠中　恵

江戸時代が舞台の妖（あやかし）モノです。
体が弱い若旦那の一太郎と一太郎の家がやっている、廻船問屋「長崎屋」、薬種問屋「長崎屋」で働く手代の仁吉（白沢）・佐助（犬神）という妖と長崎屋に住んでいる妖、若旦那が寝起きする「離れ」へ集まる妖達とが協力して,
若旦那も襲われ殺されかけた奇妙な連続殺人事件を解決するお話です。

読み始めたら一気に最後まで、寝るのも忘れて読んでしまいました(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

とにかく面白い！

江戸時代だからこそ出来るセッティングや現実から一歩離れて読める「江戸ワールド」にすっかり魅せられてしまいました。

しゃばけシリーズ　
第２弾　　ぬしさまへ
第３弾　 ねこのばば

ぬしさまへは、短編集です。

イケメンの仁吉が貰った付文から始まる事件を書いた
ぬしさまへ

幼馴染の菓子屋の跡取り「栄吉」の下手なお菓子が巻き起こす事件、
栄吉の菓子

若旦那の一太郎の兄松之助の転職（笑）のお話
空のビードロ

若旦那の一太郎の新調した布団が絡んだホラー
四布の布団

蛙の断末魔の様な声を上げて、仁吉特製の薬湯を飲み干す事で教えて貰った
仁吉の千年来の「思い人」の話
仁吉の思い人

長崎屋の奉公人「おまき」の一太郎への思いがホラーとなる話
虹を見し事

短編なので、気軽に読めます。

豆乳おからクッキーの、おから本舗